サジージュースによく含まれる添加物は?安全性についても解説

公開日: 2024/07/15 最終更新日: 2024/11/13
サジージュースによく含まれる添加物は?安全性についても解説

気軽に栄養を取れることから、話題になっているサジージュースですが、添加物が含まれているのではと心配な方もいるでしょう。栄養を取れるドリンクでありながら、添加物を大量に摂取してしまうと、健康被害を引き起こす可能性があり、本末転倒といえます。そこで、今回は、サジージュースに含まれる添加物や、その安全性について解説します。

サジーベリーに含まれているステビアとは

国内で販売されている栄養ドリンクには、さまざまな添加物が含まれている可能性があります。もちろん、すべての添加物が健康に悪影響を及ぼすわけではないほか、どれくらいの量が入っているかによっても変わってきます。

サジージュースには「ステビア」という原料が0.1%以下使われており、その名前から科学的な添加物と誤解されることも少なくありません。しかし、ステビアの正体は科学物質ではなく、南アメリカ原産のキク科の植物です。甘味がある植物であることから、砂糖の代替品として使用されることもあり、近年さまざまなところで使われだしています。

ただ、砂糖の代わりに使われれることから、一部で人工甘味料と誤解されているケースも少なくありません。ステビアはキク科の植物であり、パラグアイが主な原産国です。パラグアイでは、古くから健康維持のためにステビアを使用しており、主にマテ茶に甘味を付けるときに使用します。ステビアという名前から、科学的な添加物をイメージする方もいるでしょう。しかし、実際は古くから伝わる天然の甘味料なのです。

ステビアのメリットとは

サジージュースに使用されているステビアは、人工甘味料ではなく、キク科の多年草植物が原料となっています。そのため、人工甘味料や添加物が苦手という方も、安心してサジージュースを飲めるでしょう。さらにステビアには、さまざまなメリットがあるのも事実です。

ステビアの最大のメリットともいえるのが、カロリーの低さです。砂糖の代わりに使用されることがあるステビアですが、砂糖のカロリーと比べると、おおよそ100分の1程度となっています。しかも、糖類がゼロという特徴があります。さらに甘味の感じ方に関しては、砂糖の200倍以上の甘さがあるので、ステビアを少量加えるだけで、十分な甘さを感じられるでしょう。

ステビアの使い方はさまざまですが、ヨーグルトや清涼飲料水のほか、しょうゆなどの調味料にも使用されています。そのほか、チョコレートやシロップ、缶詰や医薬部外品などにも使用されています。

なお、砂糖の代替品として活用できることから、ダイエット目的でステビアを使用するケースも少なくありません。ステビアはカロリーが低いので同量の砂糖と比べると、圧倒的な差があります。そのほか、甘さの感じ方が、砂糖の200倍といわれており、砂糖よりも少量で済むのがメリットです。1回に使用する量が少ないので、その分コストを抑えられることから、砂糖よりも経済的といえるでしょう。

ステビアの安全性について

砂糖の代わりに使用されるステビアですが、安全性が気になる方もいるでしょう。なかには、発がん性リスクや妊娠毒性の副作用が心配な方も多いのではないでしょうか。日本では、ステビアの安全性に関する調査が行われ、特段の問題がないことが認められており、国から正式に使用することが認められています。

ステビアは、原産国であるパラグアイ以外では、あまり使用された実績、歴史がないので、安全性について疑問をいだく方も一定数いました。しかし、日本では厚生労働省が正式に使用を認めており、安全性に心配ないことがわかっています。

さらに、アメリカ合衆国などでもステビアが広がり、FAO/WHO合同食品添加物専門会議(JECFA)においても、安全性が確認されています。つまり、日本国内はもちろん、世界的にもステビアの安全性が確認されており、安全性が担保されているといえるでしょう。

なお、ステビアには発がん性の危険性はないといわれています。実際、平成8年度の厚生科学研究報告書では、さまざまな医薬分野の専門家によりステビアの評価が行われ、発がん性リスクがないと確認されています。さらに、妊娠毒性についても心配いらないといわれています。原産国のパラグアイだけでなく、日本やアメリカ合衆国、ヨーロッパ諸国で幅広く使用が許可されており、世界的に安全性が認められていることがわかるでしょう。

まとめ

昨今、健康意識が高まり、栄養を手っとリ早く取れることから、サジージュースが注目されています。しかし、サジージュースには、ステビアが含まれており、そのステビアの安全性について疑問視している方もいるでしょう。ステビアは、キク科の植物が原料であり、天然由来の甘味料です。原産国のパラグアイでは、古くから使用されています。砂糖よりもカロリーが低いので、砂糖の代替品として使用されることも少なくありません。

また、FAO/WHO合同食品添加物専門会議(JECFA)において、安全性が確認されており、ステビアを含むサジージュースを安心して飲めるでしょう。

サジーベリーを試すならコレがおすすめ!

サジーワン オーガニック

サジーワン オーガニック

サジーワン オーガニックは、厳しい環境下を生き抜く希少な「ビコアサジー」を使用し、200種類以上の豊富な栄養素を摂ることができます。
数々の検査によって品質管理が徹底され、原料にも製造過程にもこだわりが現れているため、初めての方にこそおすすめしたいサジージュースです。

サジージュース比較表

イメージ
商品名サジーワン オーガニック豊潤サジーすっきり美味しいサジー美鉄習慣サジーワン 柑橘ブレンドキュリラ 100%ストレートキュリラ マイルドピューレちゅるっとサジー
特徴日本のオーガニック有機認証の100%天然サジーピューレジュース!希少なビコアサジーの実をまるごとピューレに!ハーブの甘みで飲みやすい!柚子・オレンジ・ステビアを黄金比でブレンドした美味しいサジージュース!栄養価の高いビコアサジーを皮ごと使ったピューレ製法!マンゴー味で飲みやすい!200種類以上の栄養素はそのまま!爽やかで飲みやすいサジージュース!サジーベリーの皮まで丸ごと裏ごしした濃いサジージュース!国際有機認証を取得!果糖5%入りのためすっきりとした甘み!酸味が苦手でも飲みやすい!
サジーベリーとはちみつで作られた新しい健康食品!気軽に鉄分補給が可能!
詳細リンク詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら

Q&A

  • 1日の摂取量に制限はありますか?
  • サジージュースは医薬品ではなく、あくまで果実由来の食品として位置づけられています。そのため、厳密な摂取量の制限は設けられていないようです。一般的には、お好みのタイミングや量で希釈して飲用されている方が多いとされています。
  • サジージュースの保存方法について教えてください
  • サジージュースは保存料や酸化防止剤を使用していない果実ジュースであることから、開封後の取り扱いには一定の注意が必要とされています。
    開封前については、高温多湿や直射日光を避け、比較的涼しい場所での保管が望ましいとされています。
    開封後は以下のような保存方法が案内されていることが多いようです。
    ① 立てて冷蔵庫で保存する
    開封後は漏れを防ぐためにも、容器を立てた状態で冷蔵庫内に保管することが勧められています。冷蔵室のドアポケットなどが適しているようです。なお、野菜室は比較的温度が高めに設定されているため、避けた方がよいとされています。
    ② 飲み終わったらすぐに冷蔵庫へ戻す
    特に夏場は室温が高くなることもあり、放置によってジュースの劣化が進む可能性が指摘されています。飲用後は早めに冷蔵庫へ戻すことが推奨されています。
    ③ 他の容器への移し替えを避ける
    水筒など別の容器へ移し替えたり、一度注いだものを戻すような行為は、雑菌が混入するリスクがあるため避けられる傾向にあります。
  • いつ飲めばいいですか?
  • サジージュースは医薬品ではなく果実由来の食品とされており、摂取のタイミングについて厳密な決まりは設けられていないようです。 一般的には、朝や夜などライフスタイルに合わせて取り入れている方が多く、栄養素の吸収効率を考慮して、食後に飲む方法が勧められることがあるようです。
  • 子供でも飲めますか?
  • サジージュースには、必須アミノ酸やビタミン、ミネラルなど、成長期に大切とされる栄養素が含まれていることから、お子さまに取り入れているご家庭もあるようです。ただし、酸味が比較的強いため、飲用する際はしっかりと希釈して飲ませるケースが多いようです。
  • 妊娠中・授乳中でも飲めますか?
  • サジージュースは果実を原料とした食品に分類されており、一般的には食品として取り入れられるものとされています。ただし、妊娠中や授乳中は体調が変化しやすく、特に注意が必要とされる時期でもあります。そのため、不安がある場合や体質に合うか気になる場合は、事前に医師や薬剤師に相談される方が多いようです。個々の体調や状況に応じた判断が安心につながると考えられています。
  • お薬と併用しても大丈夫ですか?
  • サジージュースは果実由来の食品として扱われていますが、服用しているお薬の種類や体質によっては、飲み合わせに注意が必要とされる場合もあるようです。そのため、お薬を使用中の方や、医師の治療を受けている方は、事前に医師や薬剤師へ相談することを勧められるケースが多いようです。体調や治療内容に応じた専門的な判断を仰ぐことで、より安心して取り入れられるとされています。
    
【PR】鉄分不足を解消!貧血対策におすすめのオーガニックエナジードリンクとは?