おすすめのサジージュース7選をご紹介します！

スーパーフルーツと話題の”サジー”とは

ここ数年で大きな注目を集め始めたサジーは、スーパーフルーツと言われており多くの栄養素が含まれる食材です。ここではそんなサジーの特徴について詳しくご紹介していくので、これからサジーを始めようと思っている方はぜひ参考にしてみてください。

過酷な環境を生き抜く生命力

サジーはユーラシア大陸原産のグミ科の植物で、小豆ほどの小さな果実と濃いオレンジ色が特徴です。豊富な栄養素を含んでいることから「奇跡の果物」とも呼ばれ、最近では健康や美容を気にする方に注目されています。

サジーは標高1,200m～2,000mに自生する生命力の強い果物でもあり、マイナス40度の極寒の環境や紫外線の高い高山、温度差の激しい環境や日照りが強く干ばつが起こる環境、砂害や塩害が発生する環境といった過酷な環境でも生きることができます。このような厳しい環境で育っているからこそ、サジーには豊富な栄養素が含まれているのです。

豊富な栄養素

サジーはその小さな果実のなかに、299種類もの栄養素を含んでおりさまざまな効果が期待できるのが魅力です。たとえば肌の悩みやエイジングケアなど美容の悩みに良いとされるe栄養素や、貧血や疲れ、お腹の調子、女性特有の悩みなど健康に関する悩みに良いとされる栄養素が多く含まれています。

その栄養素を効率的に摂取する方法として、サジージュースやサジーオイルなどが多く商品化されているため、一度は目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。とくにサジージュースは手軽に摂取できることもあり、スポーツ選手など体のコンディションを気遣う方にも高く評価されています。

酸味が目立つ味

サジージュースを飲んでみたいけれど味がイメージできず不安だと感じている方もいるのではないでしょうか。サジーはリンゴ酸が豊富に含まれていることから、酸味が強いのが大きな特徴です。

また香りはびわやマンゴーに近いと言われることが多いですが、日本の果実にはあまりない独特な香りと味であることは理解しておきましょう。人によっては苦手と感じる方もいるようですが、飲み方を工夫すれば美味しく飲めるためそこまで気にする必要はなさそうです。

今悩んでいる体の不調はありますか？ WEBアンケートで調査！

当サイトでは、全国の皆さんに「今悩んでいる体の不調」に関するアンケート調査を行いました。アンケート結果をもとに、皆さんがどのような体の不調を感じているのかと、それらを改善するサジーの魅力についてランキング形式でご紹介します。

第1位は「年齢を感じるようになった」でした。お肌のシワやシミ、たるみが急に増えたなどの理由から年齢を感じる方も多いでしょう。

サジージュースには抗酸化作用のあるフラボノイドや、強力な抗酸化力を持つSOD酵素が豊富に含まれています。これらの栄養素がシワやシミ、たるみなどの肌トラブルをケアしてくれる効果が期待できます。

第2位は「疲れがとれない」でした。サジージュースにはビタミンやアミノ酸、ミネラルなども豊富に含まれています。栄養たっぷりなサジージュースを飲むことで疲労回復効果も期待できるため、疲れがとれにくくて悩んでいる方にも合っているでしょう。

第3位は「腸内環境の乱れ」でした。サジージュースに含まれている食物繊維には、腸内環境の乱れを整える働きがあります。腸内環境を整えることで便秘の解消だけでなく、肌荒れや疲労感の改善など全身の調子も良くなります。手軽に飲めるサジージュースで腸内環境を整え、毎日の健康を手に入れましょう。

アンケートの結果から、皆さんが感じている体の不調がわかりました。そして、それらを改善する手段として、サジージュースがおすすめであることを解説させていただきました。次の見出しでは「サジージュースがおすすめなのはこんな方！」について、さらに詳しく解説させていただきます。

サジージュースがおすすめなのはこんな方！

サジージュースにはさまざまな効果が期待できるため、美容や健康の悩みを抱えている方におすすめです。ここでは具体的に、サジージュースがどのようなお悩みを抱えている方に最適であるかをご紹介します。

鉄分不足が気になる方

とくに女性に多い悩みとして貧血がありますが、貧血は鉄分が不足しているときに起きやすい症状です。日本人女性は4人に1人が鉄分不足とされており、女性の悩みと鉄分の関係性が深いことがうかがえます。

サジーはフルーツのなかでもとくに鉄分含有量の多い果実であり、鉄分以外にもカリウムやマグネシウム、亜鉛なども含まれていることからミネラル補給に最適なジュースであるといえます。鉄分豊富な食材として有名なものにレバーや赤身の魚などがありますが、苦手な方や必要な量を食べきれないという方も多いため手軽に飲めるサジージュースがおすすめです。

女性特有のお悩みを抱える方

女性特有のお悩みであるホルモンバランスの乱れによる体調不良や、冷え、むくみなどもサジーに含まれる栄養素が解消してくれる可能性があります。サジーにはオメガ3脂肪酸が含まれており更年期症状を和らげる効果があるとされています。

冷えやむくみは血行不良が原因であることが多いですが、サジーに含まれるビタミンEには毛細血管を広げ血液の流れを促進するはたらきがあり、全身に酸素を運ぶヘモグロビンをつくる鉄分が豊富に含まれていることから、血流の改善が見込めます。それによって冷えやむくみなどの症状の改善に繋がるほか、生理痛や生理不順などの悩みにアプローチしてくれるとされています。

肌トラブルを抱えている方

サジージュースにはお肌のトラブルに対応している栄養素も豊富に含まれています。肌荒れへの効果が期待できるのがビタミン類ですが、サジーには新陳代謝を促進し皮膚の機能を維持したり乾燥を防いだりするビタミンA、皮脂のバランスを調整して皮膚の健康を守るビタミンB、コラーゲンの生成を促し紫外線などの酸化ストレスを肌から守るビタミンC、ホルモンバランスを整えるビタミンEなどが豊富です。

また人間の皮膚に最も多く含まれるオメガ6脂肪酸も豊富に含まれており、湿疹、乾燥やニキビの防止にも役立つとされています。このようなことからお肌への悩みを多く抱える方にも、サジージュースはおすすめです。

疲れが取れない方

豊富な鉄分が含まれるサジージュースですが、実は鉄分は疲れやすい方におすすめしたい成分でもあります。

鉄分は酸素を運ぶヘモグロビンの材料であったり、エネルギーを生産するために必要な栄養素であり、不足すると全身に酸素が十分に供給されずだるさや疲労感の増加、筋力低下などに繋がってしまうのです。サジージュースで毎日鉄分を補うことで、ハツラツとした毎日を送る手助けをしてくれるでしょう。

またサジージュースに含まれるビタミンB郡も、疲労感の軽減に効果のあるとされる栄養素です。ビタミンB1は神経や筋肉のはたらきを助け、肉体費用や倦怠感などの症状を改善、ビタミンB2は乳酸などの疲労原因物質を取り除くはたらきがあるとされています。これらを摂取することで、疲労の回復を早める効果が期待できます。

お腹の調子を良くしたい方

サジージュースに豊富に含まれているビタミンCには悪玉菌の増殖を抑制し、善玉菌の増殖をサポートする効果があり、腸内環境を整えてくれます。これにより腸の動きが良くなり、ぜん動運動が促進されることから便秘解消に繋がるとされています。

さらにサジージュースには食物繊維もたっぷり含まれているので、それが便秘解消への効果を発揮してくれるケースもあります。便秘解消には適度な運動や水分補給、食事のバランスなどを考慮することも必要とされているので、サジージュースも取り入れながら改善を目指しましょう。

年齢に応じたケアをしたい方

サジージュースにはフラボノイドやSOD酵素など、活性酸素を除去する強い抗酸化作用を持つ栄養素も豊富に含まれています。活性酸素は細胞を傷つけるため、老化やがん、生活習慣病などを引き起こす原因物質とされています。

それを抑えるのが抗酸化作用であり、若々しさを保つためにも重要なものとなります。内側から元気な印象を与えたい方は、ぜひ強い抗酸化力を持つ栄養素が含まれたサジージュースを試してみてはいかがでしょうか。

サジージュースを選ぶときのポイント

サジージュースが大きな注目を集めていることもあり、多くのメーカーからサジージュースが発売されています。そのためどの商品を選べばいいかわからないと感じている方も多いのではないでしょうか。そんな方のため、ここではサジージュースを選ぶ際にチェックしたいポイントをご紹介します。

栄養価が高いのは「ビコアサジー」

サジーはユーラシア大陸の広い地域で見られる果実ですが、厳しく過酷な環境で育ったものがより高い栄養素を持っているとされています。そしてもっとも栄養価が高いのが内モンゴルの高地に自生している「ビコアサジー」と呼ばれるものです。

ビコアサジーは夏は40度、冬はマイナス40度という厳しい気温差の中、乾燥地帯で育つ特徴があり、強力な抗酸化作用を持つカロテノイドなどを豊富に含んでいるのです。せっかくサジージュースを始めるのなら、ほかのサジーよりも栄養価が高いビコアサジーを原材料としているものを選びましょう。

品質の良さを表す証をチェック

身体に直接摂取するものだからこそ、品質の良さや安全性にもこだわってサジージュース選びをしましょう。育成地の安全性を示すのが「JAS有機認定」のある原料であり、この認定がされているものは化学肥料や野王役などを過去3年以上使用していない、自然で育った作物であることが保証されています。

また材料がどんなによいものであっても、加工する工程に問題があれば安全性は損なわれてしまいます。そこでチェックしたいのが「ISO22000」の認証を受けている商品であるかどうかです。

ISO22000は衛生面を含め食品安全管理を実践するための国際規格であり、認証されていることで安全性や信頼性の高い食品であると判断できます。サジージュースやサジーに関連する食材は数多くありますが、体内に取りれるものであるからこそ少しでも不安を感じるような商品は避けたほうがいいでしょう。

その都度買うよりも定期購入の方がコスパ良し◎

サジージュースは長期的に続けることでさまざまな効果を感じられる可能性が高いため、1回だけ、１か月だけという短い期間では身体の変化を感じられないかもしれません。しかし長く続けるうえで気になるのが価格ではないでしょうか。

たしかにサジージュースは1Lあたり4,000円前後となっており、ほかの飲み物に比べると値段が高く感じやすいかもしれません。そんな時におすすめなのが、定期購入で安くなる商品を提供しているメーカーのものを選ぶことです。都度購入よりも価格を抑えやすい料金設定になっていたり、買い物で得られるポイントによってお得度が高くなるものもあるので、ぜひそのような商品を選びましょう。

初めてならお試しタイプもアリ

栄養豊富でさまざまな効果が期待できるサジージュースですが、続けていくためには香りや味なども気になるポイントです。もし苦手で飲むことができなければ定期購入で申し込んだ分が無駄になってしまうので、まずはお試しタイプを購入するのもおすすめです。

通常だと数千円することが多いサジージュースですが、さまざまなメーカーでお試し価格として初回のみ数百円～1,000円程度で購入できるようになっているので、まずはそちらを試してみてはいかがでしょうか。

サジージュースをおいしく飲むコツ

独特の香りや酸味などから、サジージュースが飲みづらいと感じている方のために、サジージュースをおいしく飲むための方法をご紹介します。ストレスなく続けるためにも、自分に合う摂取方法を見つけてみてください。

ヨーグルト：混ぜて食べると酸味がやさしくなる

ヨーグルトにサジージュースを混ぜて食べると、酸味が抑えられ、さらにサジージュースがヨーグルトのコクを引き出して旨味が増します。食後のデザートやおやつとしても気軽に食べられる方法で、入れるサジージュースの量で味を調整できるのも嬉しいポイントです。

牛乳や豆乳：まろやかで甘みが強くなる

牛乳や豆乳でサジージュースを割って飲むと、サジージュース特有の酸味が和らいでまろやかになり甘みが強くなります。

牛乳や豆乳3に対してサジージュース2程度で割ると、ちょうどいい濃さになるはずです。また冬は牛乳や豆乳を温めたものを割るのもおすすめですが、ビタミン群は加熱で分解される物も多いため40度～50度に調整してください。

フルーツジュース：とくにりんごやみかんがおすすめ

フルーツジュースはサジージュースとの相性も抜群です。とくにりんごジュースやみかんジュースは爽やかな風味がサジージュース特有の風味を和らげて飲みやすくしてくれるのでおすすめです。

割合は自由ですが、リンゴジュースで割るときは1:1、みかんジュースで割るときはサジージュース1に対してみかんジュース4くらいを目安に割ると飲みやすさを感じられるでしょう。

カルピス：子どもでも飲みやすい王道なおいしさに

子どもでも飲みやすいのがカルピスで割る方法です。甘い風味があり柑橘風味のカルピスになるので、サジージュース独特の風味が苦手な方にもおすすめです。

カルピスは原液で割ると濃すぎるので、水で希釈するかカルピスウォーターで割るのがおすすめです。爽やかなので夏場にもぴったりです。

はちみつ：やさしい甘みで飲みやすく

サジージュースは原液のまま飲むこともできますが、酸味を強く感じる場合ははちみつを入れて飲みやすくするのもおすすめです。また牛乳や豆乳で割ったときや、ヨーグルトにかけたときなどに甘みを足したい場合もはちみつを入れるとやさしい甘みが足されて飲みやすく、食べやすくなります。

栄養豊富なサジージュースを試して明るい毎日を過ごそう！

サジージュースは豊富な栄養素が含まれており、いまとても注目されている食品です。美容や健康へのさまざまな効果も期待できるので、ぜひ生活にサジージュースを取り入れてみてはいかがでしょうか。

現在たくさんのサジージュースが販売されていますが、まずはお試しからスタートして好みのものを見つけてみてください。そして健康的で明るい毎日を過ごしましょう。