毎日続けられるサジージュースの飲み方アレンジ5選を紹介

公開日: 2024/12/15
毎日続けられるサジージュースの飲み方アレンジ5選を紹介

健康や美容に興味のある方なら、一度は「サジーベリー」という単語を耳にしたことがあるのではないでしょうか。多くの注目を集めているサジーですが、含まれる栄養素により強い酸味が特徴的です。そのため、試すことを躊躇っているという方や、すでに飲んでいる方でも味が苦手で飲み続けられないと感じる方もいます。そこで、本記事では毎日続けられる飲み方アレンジを紹介します。

サジーベリーとは

栄養バランスに優れており、スーパーフードとも呼ばれるサジーベリーは、グミ科の植物からなる果実です。主にユーラシア大陸で栽培されており、降水量が少ないうえに寒暖差のある過酷な環境で育ちます。小豆ほどの小さな実で、色は濃いオレンジです。

シーバックソーンやシーベリーといった名称でも知られています。

サジーベリーに含まれる栄養素

サジーベリーは、果実だけでなく、果皮やオイルにまで栄養素が含まれています。また、全299種類もの栄養素を含みます

主な栄養素は、リンゴ酸・鉄・カリウム・ビタミンC・ビタミンEなどがあります。リンゴ酸はりんご100%ジュースの約6倍で、すべての食品のなかで最も含有量が多いです。鉄はプルーン100%ジュースの約20倍で、生果実のなかで最も含有量が多く、カリウムはわかめの約12倍、ビタミンCはレモン100%の約10倍、ビタミンEはくるみの約3倍です。

数値は参考値で収穫時期などにより多少の変動はありますが、豊富な栄養素を含むだけでなく、ほかの食品にくらべて栄養素の含有量が高いこともわかります。

ビタミンや鉄など、毎日の食事だけでは不足しがちな栄養素を健康食品でまとめて補いたいと考える方にとって、最適なドリンクです。

サジージュースの飲み方アレンジ5選

サジーベリーには豊富なリンゴ酸が含まれているため、強い酸味を感じます。酸っぱい食品が苦手な方であれば飲みにくいと感じることもあるでしょう。

また、味には問題なくても、毎日同じものを飲み続けていると飽きてしまうこともあります。以下では、どんな方でも飲みやすいアレンジレシピを5つ紹介します。

種類によって濃度が違ったり1日の摂取量が定められていたりするため、量は調整ください。

1.サジージュース+炭酸水

炭酸水割りは、定番の飲み方でもあります。酸味はそのまま残るため、サジーベリーを飲み慣れており、いつもの飲み方に少しアレンジをしたいという方におすすめです。

作り方(1杯分):サジージュース(30ml)+炭酸水(150ml)

炭酸水で割るだけの簡単レシピのため、忙しい朝にも最適です。濃厚なサジージュースはドロッとしていて人によっては飲みにくさを感じることもありますが、炭酸で割るとシュワシュワした爽快感が得られます。さっぱりしたい夏場にもピッタリです。

また、酸味が気になる方は少し「はちみつ」を足してみてください。甘味が加わりさらに飲みやすくなります。はちみつを入れる量で、好みの甘さも調節できます。

2.サジージュース+乳酸菌ドリンク

サジーベリーの酸味が苦手という方におすすめしたい飲み方は、乳酸菌ドリンク割りです。

作り方(1杯分):サジージュース(30ml)+乳酸菌ドリンク(150ml)
乳酸菌ドリンクが原液の場合:乳酸菌ドリンク原液(30ml)+水(120ml)

飲むヨーグルトやカルピス、ピルクル、ビックルなどの乳酸菌ドリンクは、独特の酸味をまろやかにしてくれます。強い酸味から香りが気になるという方もいますが、乳酸菌ドリンクで割ると不思議と香りも気にならなくなります。子どもにも喜ばれる味わいです。

乳酸菌ドリンクだけでは、まだ少し酸味や香りが気になるという方は少し「練乳」を足してみてください。より滑らかな口当たりに仕上がります。

3.サジージュース+スポーツドリンク

部活やスポーツなどアクティブに活動する方におすすめしたい飲み方は、スポーツドリンク割りです。

作り方(1杯分):サジージュース(30ml)+スポーツドリンク(150ml)

炭酸水割や乳酸菌ドリンク割りと同様、割るだけの簡単レシピです。美味しく仕上げるためにも、しっかりと混ぜましょう。酸味の強いサジーベリーと、すっきりとした味わいのなかにほのかな塩味を感じるスポーツドリンクの組み合わせは、意外に感じる方もいますが、さっぱりしていて非常に飲みやすいです。夏場の熱中症対策にもおすすめします。

4.サジージュース+はちみつジンジャー(ホットレシピ)

寒さの厳しい冬場に身体の内側から暖まりたいという方におすすめしたい飲み方は、はちみつジンジャー割りです。

作り方(1杯分):サジージュース(30ml)+はちみつジンジャー(150ml)
はちみつジンジャーの作り方:ショウガ(1片弱・好みで調整)+レモン汁(大さじ1.5)+はちみつ(大さじ1)+水(150ml)

サジージュースとはちみつジンジャーを耐熱カップに入れ、電子レンジで約40秒加熱し、温まれば完成です。

酸味の強いサジーベリーにはちみつジンジャーを加えると、ほどよい甘味が足されて飲みやすくなります。サジージュースは薬ではなく1日のどのタイミングでも飲めるうえに、ジンジャー効果で身体の内側からポカポカしてくるため、朝の目覚めの1杯にも、就寝前の1杯にもおすすめです。

5.サジージュース+スムージー

健康や美容により気をつけたいという方におすすめしたい飲み方は、スムージー割りです。

作り方(1杯分):サジージュース(30ml)+お好きなスムージー(150ml)

健康や美容のため、朝にスムージーを飲んでいるという方におすすめのレシピです。好きな食材を入れて水や牛乳で割るスムージーにサジージュースを加えるとより栄養素がアップします。

おすすめの食材は、りんごやマンゴーなどの甘味のあるフルーツです。ほうれん草や小松菜といった苦みのある野菜と組み合わせると、野菜の苦みや独特の酸味が目立ってしまうこともあるためご注意ください。

サジージュースのアレンジポイント

前項では、おすすめの飲み方をレシピとともに紹介しましたが、アレンジして飲みたいという方にいくつかポイントを解説します。

健康や美容を意識した組み合わせで、より効果が期待できます。

酸味が苦手な方は、はちみつや練乳で甘さをプラス

独特の酸味が苦手な方は、はちみつや練乳を加えると、甘味でまろやかに仕上がります。「はちみつ+炭酸水」「はちみつ+水」「牛乳+練乳」「飲むヨーグルト+練乳」など、さまざまなパターンのなかからお気に入りの組み合わせを見つけてみましょう。

また、健康や美容を意識するのであれば、甘味料の選び方もお気を付けください。健康や美容によいサジージュースを飲んでいても、砂糖や甘味料を摂りすぎてしまうと、身体に悪影響を及ぼすためです。

低GIの「アガベシロップ」や飲む点滴とも呼ばれる「こうじ甘酒」など、身体にやさしいとされる甘味料を選ぶことで、効果がより期待できます。

ほかの食材との相性を考えよう

サジージュースは組み合わせによって、酸味をより引き出したり、効果を半減させてしまったりすることがあります。

たとえば、レモンやオレンジといった酸味の強い食材は、サジーベリーの酸味をより引き立ててしまうことがあります。また、紅茶や緑茶、コーヒーなどに含まれる「タンニン」という栄養素は鉄分の吸収を妨げるため、鉄分豊富なサジーベリーと一緒に摂ると、効果を半減させてしまう恐れがあり、注意が必要です。

アレンジレシピを自分で考えてみたいという方は、組み合わせ・飲み合わせに問題がないか事前に確認しましょう。

豊富なアレンジで毎日続けよう

サジージュースは薬のような即効性がないため、毎日飲み続けることが大切です。そのものの味が苦手でないという方でも、毎日同じものを飲み続けていると飽きてしまうこともあるでしょう。

すっきりしたい夏場は炭酸水、暖まりたい冬場はホットはちみつジンジャーというように豊富なアレンジレシピがあれば、年中飽きずに続けられるため、好みのアレンジレシピをいろいろ試してみてください。

ドリンクとして飲むだけでなく、ヨーグルトのトッピングにしたり、ドレッシングに混ぜてサラダにかけたり「食べる」というアレンジ方法もあります。

サジージュースの選び方

サジージュースと一口にいっても、その種類はさまざまで、スーパーやドラッグストアで販売されているものもあれば、オンライン限定で販売しているものもあり、どのメーカーのものを購入すればよいか分からないという方も多くいます。

そこで、以下では選び方について解説します。

サジーベリーの含有量

原材料はサジーベリーのみという100%ジュースもあれば、甘味料やほかのフルーツの果汁が加わったジュースもあります。

健康や美容を意識しているのであれば、含有量の多いものを選ぶべきです。しかし、酸味が強く独特な香りもするため、含有量の多いものほど飲みにくいとされています。

酸っぱいのを我慢してでも飲みたいという方もいれば、無理なく飲み続けたいからマイルドな飲みやすさのものがいいという方もいます。そのため、含有量の多さと飲みやすさどちらを重視するのかは、その人次第です。

ただし、前項でも紹介したように含有量が多く飲みにくいものも、アレンジ次第ではとても飲みやすくなります。

無添加・有機栽培

サジージュースに限ったことではありませんが、毎日飲んでこそ効果が期待できるため、甘味料や香料、保存料などが含まれていないかあらかじめ確認ください。

また、サジーベリーそのものの品質にもこだわりたいという方は、合成化学肥料・農薬不使用などが認められた有機JAS認定マークがついているものを選ぶことをおすすめします。

毎日口にするものだからこそ、含有量だけでなく添加物の有無や有機栽培か否かという点も確認し、品質や安全性が認められたものを選ぶと安心です。

試してみるなら量が多すぎないものを

種類によって1日に摂取すべき量は異なりますが、1日の摂取目安が30mlだとすると、500mlのものであれば約16日分、1,000mlのものであれば約33日分です。

口に合うか分からないけどとりあえず試してみたいというのであれば、500ml程度のものを選ぶことをおすすめします。一方、毎日飲み続けているという方であれば、購入する手間を考えれば大容量のものがおすすめです。

ただし、無添加のものであれば、賞味期限が限られているものもあるため、ご注意ください。

まとめ

サジーベリーは200種類以上もの豊富な栄養素が含まれており、それぞれの栄養素の含有量も高く、スーパーフードの名にふさわしい食材です。しかし、強い酸味や独特な香りから苦手だと感じる方がいます。また、毎日飲み続けていると飽きてしまうこともあります。そこで、毎日続けられるようにアレンジして飲んでみましょう。簡単でさっぱりおいしい炭酸水割りや、身体の内側から暖まれるホットはちみつジンジャーなど、アレンジの幅は豊富です。また、サジーベリーと一口にいってもその種類はさまざまです。含有量や無添加・有機栽培などを確認し、自分に合ったものをお選びください。

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サジーワン オーガニック

サジーワン オーガニック

サジーワン オーガニックは、厳しい環境下を生き抜く希少な「ビコアサジー」を使用し、200種類以上の豊富な栄養素を摂ることができます。
数々の検査によって品質管理が徹底され、原料にも製造過程にもこだわりが現れているため、初めての方にこそおすすめしたいサジージュースです。

サジージュース比較表

イメージ
商品名サジーワン オーガニック豊潤サジーすっきり美味しいサジー美鉄習慣サジーワン 柑橘ブレンドキュリラ 100%ストレートキュリラ マイルドピューレちゅるっとサジー
特徴日本のオーガニック有機認証の100%天然サジーピューレジュース!希少なビコアサジーの実をまるごとピューレに!ハーブの甘みで飲みやすい!柚子・オレンジ・ステビアを黄金比でブレンドした美味しいサジージュース!栄養価の高いビコアサジーを皮ごと使ったピューレ製法!マンゴー味で飲みやすい!200種類以上の栄養素はそのまま!爽やかで飲みやすいサジージュース!サジーベリーの皮まで丸ごと裏ごしした濃いサジージュース!国際有機認証を取得!果糖5%入りのためすっきりとした甘み!酸味が苦手でも飲みやすい!
サジーベリーとはちみつで作られた新しい健康食品!気軽に鉄分補給が可能!
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Q&A

  • 1日の摂取量に制限はありますか?
  • サジージュースは医薬品ではなく、あくまで果実由来の食品として位置づけられています。そのため、厳密な摂取量の制限は設けられていないようです。一般的には、お好みのタイミングや量で希釈して飲用されている方が多いとされています。
  • サジージュースの保存方法について教えてください
  • サジージュースは保存料や酸化防止剤を使用していない果実ジュースであることから、開封後の取り扱いには一定の注意が必要とされています。
    開封前については、高温多湿や直射日光を避け、比較的涼しい場所での保管が望ましいとされています。
    開封後は以下のような保存方法が案内されていることが多いようです。
    ① 立てて冷蔵庫で保存する
    開封後は漏れを防ぐためにも、容器を立てた状態で冷蔵庫内に保管することが勧められています。冷蔵室のドアポケットなどが適しているようです。なお、野菜室は比較的温度が高めに設定されているため、避けた方がよいとされています。
    ② 飲み終わったらすぐに冷蔵庫へ戻す
    特に夏場は室温が高くなることもあり、放置によってジュースの劣化が進む可能性が指摘されています。飲用後は早めに冷蔵庫へ戻すことが推奨されています。
    ③ 他の容器への移し替えを避ける
    水筒など別の容器へ移し替えたり、一度注いだものを戻すような行為は、雑菌が混入するリスクがあるため避けられる傾向にあります。
  • いつ飲めばいいですか?
  • サジージュースは医薬品ではなく果実由来の食品とされており、摂取のタイミングについて厳密な決まりは設けられていないようです。 一般的には、朝や夜などライフスタイルに合わせて取り入れている方が多く、栄養素の吸収効率を考慮して、食後に飲む方法が勧められることがあるようです。
  • 子供でも飲めますか?
  • サジージュースには、必須アミノ酸やビタミン、ミネラルなど、成長期に大切とされる栄養素が含まれていることから、お子さまに取り入れているご家庭もあるようです。ただし、酸味が比較的強いため、飲用する際はしっかりと希釈して飲ませるケースが多いようです。
  • 妊娠中・授乳中でも飲めますか?
  • サジージュースは果実を原料とした食品に分類されており、一般的には食品として取り入れられるものとされています。ただし、妊娠中や授乳中は体調が変化しやすく、特に注意が必要とされる時期でもあります。そのため、不安がある場合や体質に合うか気になる場合は、事前に医師や薬剤師に相談される方が多いようです。個々の体調や状況に応じた判断が安心につながると考えられています。
  • お薬と併用しても大丈夫ですか?
  • サジージュースは果実由来の食品として扱われていますが、服用しているお薬の種類や体質によっては、飲み合わせに注意が必要とされる場合もあるようです。そのため、お薬を使用中の方や、医師の治療を受けている方は、事前に医師や薬剤師へ相談することを勧められるケースが多いようです。体調や治療内容に応じた専門的な判断を仰ぐことで、より安心して取り入れられるとされています。
    
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