サジーベリーに含まれるビタミン・ミネラルにはどんなものがある?

公開日: 2025/01/15
サジーベリーに含まれるビタミン・ミネラルにはどんなものがある?

グミ科の果物であるサジーベリーには、豊富なビタミンとミネラルが含まれています。毎日の食事から、体に必要な栄養素をよいバランスで取り入れるのは難しいですが、サジーベリーであれば、日常生活で不足しやすい栄養素を手軽に補えるため、美容や健康に役立てられるはずです。今回は、サジーベリーのもつパワーについて詳しくご紹介します。

ビタミンC

サジーベリーは、ビタミンCが豊富な点が大きな特徴です。ストレスに負けない体づくりや肌を健やかな状態に保つ作用があります。

ストレスを感じると、体が抗ストレスホルモンを分泌するのですが、抗ストレスホルモンの合成にはビタミンCが欠かせません。目まぐるしい現代社会の中で、ストレスを感じない人はいないでしょう。サジーベリーを食べることによって、日頃感じるストレスを和らげられる可能性があります。

また、美しい肌を保つために必須であるコラーゲンの合成に関与している点も、特徴の一つです。ハリのある肌のキープに役立つなど、美容面でもサジーベリーは重宝されています。

サジーベリーは鉄の含有量が非常に多く、鉄は赤血球の生成に必要な栄養素です。赤血球は、酸素を全身に運ぶ役割があるため、鉄を十分に摂取することでフラつきや疲れやすさなどの不調を防げる可能性があります。

サジーベリーの鉄は植物性であり、動物性の鉄に比べると吸収率は高くありません。しかし、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収されやすくなります。ビタミンCも含まれているサジーベリーは、健康に関心の高い方にとって注目の果物なのです。

女性は、月経などでとくに鉄不足に陥りやすいといわれていますが、鉄を効率よく摂取することで女性特有の不調を防ぎ、快適な毎日を過ごせるでしょう。

βカロテン

βカロテンの含有量が多い点も、サジーベリーの特徴の一つです。体内に入るとビタミンAに変換され、肌や粘膜を丈夫に保つ作用や目の健康を維持する作用をもちます。

日本人のβカロテン摂取源の多くは緑黄色野菜であり、ほうれん草や人参にも豊富に含まれています。野菜は調理するのに時間がかかりますが、サジーベリーであれば手軽に取り入れられます。

また、ビタミンAは過剰摂取すると体調不良を起こす可能性があるため注意が必要ですが、βカロテンは必要な分だけがビタミンAに変換されます。過剰摂取の心配をせずに安心して取り入れられ、健康的な食生活のサポートをしてくれるでしょう。

ビタミンE

くるみなどのナッツ類や青魚類に多いビタミンEは、サジーベリーにも豊富です。ビタミンEには血管を広げることで血流をよくする作用があります。

体が冷えたりむくんだりするのは、体内に老廃物が溜まることが原因です。血流がよくなると、老廃物をスムーズに体の外に出すことができるため、冷えやむくみの予防につながります。

また、活性酸素の作用を抑える働きもあり、細胞の老化を防いで健やかな体づくりが実現可能です。脂溶性であるため、ビタミンEを摂取する際には牛乳やナッツ類など脂質を含む食材と一緒に摂ると、吸収率が高まるでしょう。

亜鉛

サジーベリーに多い亜鉛は、酵素の構成成分として体の中のさまざまな反応に関与しているミネラルです。細胞の生まれ変わりにも必須であり、肌や髪、爪などを健やかな状態に保つのに欠かせません。

ほかにも、味蕾細胞の形成や免疫器官のサポートなど、多くの作用があることから、生きていくために無くてはならない栄養素です。ただし、コーヒーなどに含まれるタンニンなどによって吸収が妨げられるため、コーヒー好きの人は注意が必要です。

反対に、ビタミンCと一緒に摂取すると吸収率が高まります。サジーベリーは亜鉛とビタミンCの両方を含むため、健やかな状態をキープしたい方はチェックしてみてください。

カリウム

カリウムは、サジーベリーに含まれるミネラルの一つです。食塩などに多いナトリウムは、水分を貯め込む性質があり、むくみの原因となります。

カリウムは、余分なナトリウムを体の外に出す作用があるため、むくみの予防に有効です。塩分を多く摂取しがちな日本人の食生活において、重要な役割を果たしてくれるでしょう。

水に溶けやすい性質を持ち、煮る・茹でるなどの調理法では水に流出してしまいます。生の状態やジュースにして取り入れると、無駄なくカリウムを摂取できます。サジーベリーのジュースやサプリメントを活用するのもおすすめです。

カルシウム

果物では珍しく、サジーベリーにはカルシウムも含まれています。カルシウムは、骨を丈夫に保つのに不可欠な栄養素です。

とくに女性の場合は、女性ホルモンの関係で、閉経期は骨の健康維持が難しくなります。食事から、意識的にカルシウムを摂取することが大切です。カルシウムは牛乳や乳製品に豊富であることが知られていますが、苦手な人はサジーベリーから補給するとよいでしょう。

また、体内への吸収は、ビタミンDが必要となります。ビタミンDが多いきのこ類や卵などの食品と組み合わせると効率的です。

まとめ

サジーベリーは、日頃の食事だけでは補いきれない栄養素が含まれています。これほどまでに多くの種類のビタミンとミネラルを含んでいる食べ物は、果物類の中ではサジーベリーが群を抜いており、めったにみられません。忙しい毎日の中でも、体調管理に役立つ栄養素を手軽に摂取できる点は、大きな魅力です。日常的に取り入れることで、体調管理や美容のケアに役立てられ、心身ともに健やかな毎日を過ごせるでしょう。サジーベリーは、ジュースやサプリメントなど多様な形で取り入れることができます。ライフスタイルや好みに合わせた方法で取り入れてみてください。

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サジーワン オーガニック

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サジーワン オーガニックは、厳しい環境下を生き抜く希少な「ビコアサジー」を使用し、200種類以上の豊富な栄養素を摂ることができます。
数々の検査によって品質管理が徹底され、原料にも製造過程にもこだわりが現れているため、初めての方にこそおすすめしたいサジージュースです。

サジージュース比較表

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商品名サジーワン オーガニック豊潤サジーすっきり美味しいサジー美鉄習慣サジーワン 柑橘ブレンドキュリラ 100%ストレートキュリラ マイルドピューレちゅるっとサジー
特徴日本のオーガニック有機認証の100%天然サジーピューレジュース!希少なビコアサジーの実をまるごとピューレに!ハーブの甘みで飲みやすい!柚子・オレンジ・ステビアを黄金比でブレンドした美味しいサジージュース!栄養価の高いビコアサジーを皮ごと使ったピューレ製法!マンゴー味で飲みやすい!200種類以上の栄養素はそのまま!爽やかで飲みやすいサジージュース!サジーベリーの皮まで丸ごと裏ごしした濃いサジージュース!国際有機認証を取得!果糖5%入りのためすっきりとした甘み!酸味が苦手でも飲みやすい!
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Q&A

  • 1日の摂取量に制限はありますか?
  • サジージュースは医薬品ではなく、あくまで果実由来の食品として位置づけられています。そのため、厳密な摂取量の制限は設けられていないようです。一般的には、お好みのタイミングや量で希釈して飲用されている方が多いとされています。
  • サジージュースの保存方法について教えてください
  • サジージュースは保存料や酸化防止剤を使用していない果実ジュースであることから、開封後の取り扱いには一定の注意が必要とされています。
    開封前については、高温多湿や直射日光を避け、比較的涼しい場所での保管が望ましいとされています。
    開封後は以下のような保存方法が案内されていることが多いようです。
    ① 立てて冷蔵庫で保存する
    開封後は漏れを防ぐためにも、容器を立てた状態で冷蔵庫内に保管することが勧められています。冷蔵室のドアポケットなどが適しているようです。なお、野菜室は比較的温度が高めに設定されているため、避けた方がよいとされています。
    ② 飲み終わったらすぐに冷蔵庫へ戻す
    特に夏場は室温が高くなることもあり、放置によってジュースの劣化が進む可能性が指摘されています。飲用後は早めに冷蔵庫へ戻すことが推奨されています。
    ③ 他の容器への移し替えを避ける
    水筒など別の容器へ移し替えたり、一度注いだものを戻すような行為は、雑菌が混入するリスクがあるため避けられる傾向にあります。
  • いつ飲めばいいですか?
  • サジージュースは医薬品ではなく果実由来の食品とされており、摂取のタイミングについて厳密な決まりは設けられていないようです。 一般的には、朝や夜などライフスタイルに合わせて取り入れている方が多く、栄養素の吸収効率を考慮して、食後に飲む方法が勧められることがあるようです。
  • 子供でも飲めますか?
  • サジージュースには、必須アミノ酸やビタミン、ミネラルなど、成長期に大切とされる栄養素が含まれていることから、お子さまに取り入れているご家庭もあるようです。ただし、酸味が比較的強いため、飲用する際はしっかりと希釈して飲ませるケースが多いようです。
  • 妊娠中・授乳中でも飲めますか?
  • サジージュースは果実を原料とした食品に分類されており、一般的には食品として取り入れられるものとされています。ただし、妊娠中や授乳中は体調が変化しやすく、特に注意が必要とされる時期でもあります。そのため、不安がある場合や体質に合うか気になる場合は、事前に医師や薬剤師に相談される方が多いようです。個々の体調や状況に応じた判断が安心につながると考えられています。
  • お薬と併用しても大丈夫ですか?
  • サジージュースは果実由来の食品として扱われていますが、服用しているお薬の種類や体質によっては、飲み合わせに注意が必要とされる場合もあるようです。そのため、お薬を使用中の方や、医師の治療を受けている方は、事前に医師や薬剤師へ相談することを勧められるケースが多いようです。体調や治療内容に応じた専門的な判断を仰ぐことで、より安心して取り入れられるとされています。
    
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